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フェデラー 敗退 ベット・アット・ホーム [フェデラー]

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男子テニスツアーのベット・アット・ホーム・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー)は20日、
シングルス準決勝が行われました。

第1シードのR・フェデラー(スイス)は、予選から勝ち上がってきた世界ランク114位の
F・デルボニス(アルゼンチン)に6-7 (7-9), 6-7 (4-7)のストレートで敗れる波乱が起きました。

グランドスラム最多17度の優勝を誇るフェデラーがトップ100位圏外の選手に敗れるのは、
1998年にプロへ転向して以降12度目で、今年だけでもウィンブルドンに続き2度目の事と
なったのです。

フェデラーは、「残念だけど、今回のような事は時々起きてしまう。」とコメント。

試合後、フェデラーは「彼(デルボニス)は、僕よりいいプレーをしていた。試合の終盤では
良い感触を掴んでいただけに、セットを取れなかったのは残念。」と、落胆していました。

フェデラーは前日に行われた準々決勝で、世界ランク45位のF・マイヤー(ドイツ)にフルセット
の苦戦を強いられ、辛くもベスト4進出を果たしていました。

しかも、今年のウィンブルドンで当時世界ランク116位のS・スタコフスキ(ウクライナ)に敗れる
大波乱に見舞われています。

フェデラーがグランドスラムでベスト8を前に敗れるのは2004年の全仏オープン以来で、その時は
3回戦でG・クエルテン(ブラジル)に敗れています。

また、フェデラーが3回戦を前に敗退するのは、グランドスラムでは全仏オープン初戦で敗れた
2003年以来10年ぶり、ウィンブルドンでは初戦敗退した2002年以来11年ぶりの事でした。

さらに、ウィンブルドン後に発表された世界ランキングでは、2003年6月以来10年ぶりに
トップ4から転落し5位へ後退しています。

今季フェデラーは、ゲリー・ウェバー・オープンでタイトルを獲得するものの、グランドスラムでは
全豪オープンでベスト4、全仏オープンでベスト8、ウィンブルドンで2回戦敗退となっています。

そして、今大会からフェデラーは、これまでは10年以上使用していたラケットフェイスが90平方
インチのものから98平方インチへと大きい黒塗りのラケットを使用している事も大きな話題と
なっていたようですね。





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